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癌と向き合うということ

この秋から冬にかけて、父があちこちの病院で検査を受けています。

その際、CT検査を受けて、おかしい、ということになり、次はエコー検査を受けることになり、さらにはMRIを受けるようにといわれていました。

MRIまで行ったら、さすがにもう終わりだろうと思いきや、今度は胃カメラを飲んでくださいといわれ、明日の検査を待っているところです。

どの検査にも共通して言えることは、臓器に影が見える、そうなるとこれは良性のものなのか、それとも悪性のものなのかを検査して探らないといけないということです。

今は、検査の精度が上がってきていますから、お医者さんも推測でものを言うということはしないようです。

その代わり、医師としての経験から、検査をいつ受けるかによって、その病気の疑わしさ度というのが分かります。

お医者さんが急がないのなら、あまり悪性であること、つまり癌である可能性は低いということです。

もし不幸にも癌と診断された場合、今の時代、患者さんに告知しての治療が一般的です。

父の場合、に対する病的なまでの恐怖心がありますから、もしも悪い結果だったら黙っていようという、家族間での暗黙の取り決めがあります。

がん治療と向き合う人の情報サイトを見ていると、本当はしっかりと自分で知った上で、敢然とがんに立ち向かうのがよいと思うのですが、みんながみんな、そんな風に強く取り組めるものではないと思います。

がんとどう向き合うか。自分がなっても、家族がなってもむずかしい問題です。